どら焼き 森幸四郎vs両口屋是清

今日は、銀座の職人森幸四郎どらやきと両口屋是清のどら焼き「千なり」を食べ比べ。

216円
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大丸東京店だと日持ちが短いタイプも売ってるけど、これは日持ちするほう。

両口屋是清の千なり
156円
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これは小豆粒あんだけど、抹茶あんとかピンクの紅粒あんとかもあった。

どちらにも説明の紙がついてるのが百貨店クオリティ。


中身はこんな感じ。

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両口屋是清のどら焼き「千なり」
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若干なんだけど、森幸四郎のほうが大きめ。

もちろん、両方美味しいんだけど、食べ比べると断然森幸四郎のほうが勝ってる。
50円の差は大きい‼︎

幸四郎のほうが皮が柔らかくてしっとりしてる。千なりは食べ比べると皮がパサパサしてるように感じる。
皮の厚さも比べてみると千なりのほうが薄め。

左 森幸四郎、右 千なり
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この写真だと分かりにくいけど、餡子の色は千なりのほうが赤みがかっている。
これは小豆の種類とかによるものなの??

幸四郎のほうは和三盆糖とか使ってるし、カステラで強いから皮がやっぱり美味しい。
蜂蜜、清酒、醤油、みりんも原材料に入ってるし。
一方で、両口屋是清の千なりはベーキングパウダーとか寒天が入ってるみたい。

全然詳しいことはわかんないけど、ベーキングパウダーってパンケーキのイメージ。

どら焼きって色々あるから素晴らしい。


【結論】森幸四郎のほうが美味しかった。